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2019年10月25日

1977年製泡盛「海乃邦」をさらに熟成

沖縄のお酒・泡盛ってツーンとしたなんというか薬臭い感じで、あまり好きではない方も多いのではないでしょうか?

 

 

かくいう私も同様のイメージでした。

ところが10数年前、コンサルタントのK氏の沖縄のご実家に泊めていただいたことがありました。その晩は、その家でカラオケ機材まで持ち込まれ、近所の方々も集まる歌あり、踊りありの宴会となったのですが、その時その家のおばあが床下から出してきてくれたのが、古酒(クースー)と呼ばれる何十年も寝かせてある泡盛だったのです。

 

 

それをいただいた日から、私はすっかりその魅力にハマってしまいました。泡盛はビンのままでも置いておくと熟成し、10年以上経ますとトロリとした甘みとまろやかさが際立ってきます。

 

 

そして泡盛は仕次(しつぎ)といって、大きな甕(かめ)に入れておき、一年に5~10%の量の泡盛を取りだし、甕の泡盛よりもやや新しい泡盛(同じ銘柄が良い)をその足らなくなった分足してあげる。これを何十年も繰り返し熟成させるのです。

 

 

戦前の沖縄の各々の家庭には100年、150年と代々維持されてきた泡盛の古酒が普通にあったそうです。

 

 

そこで、私も甕に元となる親酒を入れて、何十年も熟成させながら、毎年ちょこっとづついただきたい!との思いで、泡盛『海乃邦1977年』を10年以上かけてコツコツと集めてきました。

 

 

 

そしてついに5升(9リットル)以上集まりましたので、それらを親酒にするためにかねてから入手しておいた甕に注ぎ入れました。

 

 

 

甕に5升入ってこの重さ、これをキープする

 

これで毎年、5合ほど40数年物の古酒がいただけます!

 

 

我が家にいらっしゃった方には、ぜひ味わっていただけたらと、思っています。

 

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