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2012年01月10日

お祝いに水石と梅盆栽

友人(というか先輩)の新築祝いに何がいいかと考えたのだが、その人は成功者で欲しいものは大体手に入れることができる。

 

ならば、私が欲しいものを送ってしまおう! ということで「水石(すいせき)」を贈ることにした。

水石とは自然のある様を一つの石に凝縮して表現するものだ。

石庭が自然の姿を凝縮しているのであれば、水石はそれをさらにさらに凝縮したものと言えるでしょう。

 

この水石は京都の鴨川上流にある静原という岩山から崩れ落ちて、鴨川下流の河川敷に流れて着き、芯(白い部分)の固い部分だけになる寸前に拾われた、人工的な加工の一切ない山形石です。

 

 

自然界から拾われて人の手に渡ったのは100年以上前の代物だ。

私も水石はいくつか持っているが、これほど立派で時代の乗ったものは持っていない。

 

喜んでいただけるかは相当疑問符が付くが、その方にはいつも石ばかり贈っているような気がする。

今までお送りした石、「姫川薬石」「閃ウラン鉱石」「ニニギ石(燕岩)」「珪化木」そして今回の「京都静原山形石」だ。

 

まあ、土に還るものだからいいのかな…

 

さすがに石だけでは気が引けましたので、めでたくて初春らしい梅の盆栽を添えようと思い、素材を物色に行き良い枝ぶりの緋梅(ひばい:赤い花の梅の木)を見つけた。

自分の棚にも緋梅はあるが、どれも15センチ以下の極小サイズのため育成が難しいので、40センチほどのものを選んだ。

鉢も小さいと水切れが心配なので、水持ちの良いやや深め大きめの鉢を選択した。

(ジャイ子も手伝ってくれました。)

 

鉢合わせをしたら、鉢に土をいれて白い肥料のマグアンプをぱらぱらっと。

 

 

梅の根元に松竹梅の竹の代わりに極小品種の笹「屋久島笹」添えて…

 

 

これに松が加わればまさに松竹梅だがこれではちょっとうるさいので、これくらいにした。

一応完成ですね。

 

 

あとは育てる方にお任せです。

 

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