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2011年09月16日

ひょんなことから「地主」になってました

本日は米野木の区画整理組合の事務所に行ってきた。

正式名称は日進米野木駅前特定土地区画整理事業だ。

 

一応、安江工務店もここの区画整理区域内の地主であり、組合員だ。

この米野木の区画整理は名鉄豊田新線の米野木駅に面する非常に立地のいい場所なのです。

 

この土地は以前にひょんなきっかけで入手することとなった。

今からおよそ17年程前のこと、私がまだ安江工務店に入社してそれほど日がたっていなかったころ、お客様がリフォーム代金をお支払いになる際に、「実は、現金が無いのでこちらの土地で支払わせてほしい。」とおっしゃられました。

 

当時まだ山林だった土地で、しかもそこは7名の所有者からなる共有名義の通用路で共有持ち分という土地なのです。

(土地が通路、しかも共有名義ならどうしようもない土地だなぁ)

と思ったのですが、そこの土地は区画整理組合が間もなく結成され、開発されるから…   

とおっしゃるので、まあこれ以上はどうしようもないということでその通路の共有名義人の一人に安江工務店が名を連ねることになりました。

 

その後、そのお客様のおっしゃる通り組合が結成され、造成工事が始まり今では多くの家が立ち並ぶようになってきました。

 

今日は駅前のスーパーもオープンで車が渋滞したほどのにぎわいになってきています。

 

その後、当社の土地はどうなったかというと…

 

 

ずぅーっと共有名義のまま今に至ってしまってるんですねぇ。

一時期、みんなで分割しましょう、という話も一部から出たのですが所有者の一部が相続でもめており分割ができずに話しが立ち消えになってしまったりしました。

しかも、現在では途中で相続が発生した関係で、当事者は9名に増えています。

 

それら一人として欠けることなく全員が持ち分に応じた分筆に合意しないと、それらの土地は見ず知らずの9名の共有名義のままで、どうしようもなくなってしまいます。

 

これ以上放っておくと、また相続などが発生して当事者がどんどん増えてゆく一方ですので所有者の一人である安江工務店が立ち上がったわけです。

 

土地の入手当初は、そもそもお金になどなるなど思ってもいませんでしたが、街が発展してきたのと換地された土地が駅から徒歩5分という好立地ということで、我々もがぜん張り切りだしたわけです。

 

今日はそのための話し合いの会合だったのです。

 

しかし、集まったのは4名のみ…

 

残りの名義人(連絡先が分からない方もいる)から合意を得るべく、当社の不動産部が動き出しました。

 

もし、この土地分割所有できたあかつきには、建築条件付きで販売させていただく予定です。

 

できれば年内に完了させたいです。

 

 

土地にはいろいろなドラマがあって、面白いですね。

 

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