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2007年05月28日

ケミレスタウンプロジェクト始動

 新築住宅の建材から発生する化学物質(VOC)などに反応して、頭痛やめまいなどがおきる「シックハウス症候群」が大きな社会問題となっています。

原因となる物質の発生源として、合板や建具などに使用される接着剤が原因と考えられますが、はっきりと分からない部分もあります。

  千葉大学と『無添加住宅』(弊社が正規代理店になっている)などで、化学物質を低減した住宅施設をキャンパス内に建設し、シックハウスの疑いがある子供の患者とその家族に住んでもらい、症状の回復を実証する実験を行います。

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同敷地内には診療施設も建設されシックハウスを疑われる患者の相談にのったり、血中の化学物質を測定したりという環境予防医学をおこないます。

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  先日、その実験住宅が完成し、関係者に対し公開されましたのでさっそく体感をするために行ってきました。

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我々の取り組んでいる『無添加住宅』の他には、積水ハウス、東急ホーム、高千穂の3社が施設を建てています。

まず感じたのは、現代社会では化学物質無しで生活空間を作ることが、いかに難しいかということ。

  「ケミレス」つまり化学物質を使わないことと、暮らしやすさやセンスのいい家を両立しなくてはなりません。

東急さんも積水さんも合板を使ったり、花粉除去シャワーとか低VOC建材とか浄水器などで、「ケミレス住宅」とはほど遠いものでした。

 高千穂さんの家は、窓が開放されていました。

これではにおいの確認はできませんね。

せめて窓を閉めておいてほしかったです。

  手前みそですが、やはり『無添加住宅』は徹底しています。

漆喰の壁や、米のりで接着した集成材の無垢扉、膠(にかわ)で接着したフロアや玄関扉などを使用し、新築のにおいは全くしません。

百年前までは当たり前の技術だったのですが、いつの間にか便利さだけが追求され、忘れ去られてしまったのです。

  我々はこれからも本当に安全な素材を、リーズナブルに提供できるよう努力を継続してゆきます。 今後の実証実験の結果が楽しみです。

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